何もしたくない、やる気が起きない時の原因と対処法。

何かをしなければいけないのにどうしてもやる気が起きない。そんな時ってありますよね。
今回はそんな時の原因と対処法についてお話していきたいと思います。

1:やる気が起きない原因にについて

やる気が起きない原因のほとんどは精神的疲労(ストレス)によるものが大きいです。
毎日プレッシャーやストレスを抱えると自律神経に大きく影響を及ぼします。そうすることで無気力になるなどの症状を引き起こすのです。


無気力という状態に陥りやすい人の特徴として頑張りすぎるといった傾向が強いことが考えられます。
頑張りすぎるというのは自分で自分を追い込んでしまうということです。
「今日はあれをしなければいけない」といったようにしなければいけないことを自分でたくさん作りだしたり、「こうでなければいけない」のような自分のあるべき姿をつくりだしてしまうのです。
そうすることで疲れている自分をさらに追い込み結果的に何もしたくないという状態に陥ってしまうのです。

2:やる気が起きない時の対処法

何もしたくない、やる気がを着ないときの対処法は”何もしないこと”です。
何もしたくないなら何もしなくていいのです。無気力になっている原因は疲労です。休んでいいんだよという心とからのサインなのです。 思い切って休んでみましょう。

2.5:休むことに罪悪感があるあなたへ

無気力というのは言わば充電切れの状態です。充電が切れてしまったスマホには充電が必要ですよね。それと同じようにあなたにも必要な時間なのです。

「今日はもう休む日!」と割り切ってしまいましょう。
そうしてしまった方が結果的にやる気を取り戻す近道だったりするのです。

3:休むこと実践編

さて、いざ何もしないと決めたら今日自分がやらなければいけないと思っていたことを全部忘れてしまいましょう。ボーっとしたかったら気が済むまでボーっとし、寝たかったら思う存分寝ればいいのです。
そうしてやがてボーっとすることや、寝ることに飽きてきたらやりたいと思うことを思うがままに実行しましょう。好きな映画やアニメを見たり、好きなものを食べたり自分の魂が喜ぶことをしてあげましょう。

4:徐々に元気が回復してくる

たくさん休んでやりたいことをやったら徐々に元気がもどっていきます。「とりかえさなきゃ」いうマインドが生まれたり少し心に余裕ができて「やってみるか」と重かった腰が少し軽くなるのがわかると思います。そのようになってから動けばいいのです。
そんな風に自分の心や体のサインにも目を向けて肩の力を抜いてゆったり生きていきましょう。

※どうしても気力が戻らない方はうつ病の可能性もあるので病院に行ってみるとをお勧めします。

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